システム事業部第1 リーダー 遠山 恭平

リーマンショックの年の新卒でしたから、仕事がないみじめさを嫌というほど味わいました。

システム事業部第1 リーダー 遠山 恭平

新卒で入った会社で、いきなり出鼻をくじかれる。

私は大学の経営学部を卒業後、あるシステム開発会社に就職しました。しかし、その頃にちょうどリーマンショックで日本中の会社が急降下し、その会社も倒産の危機に面していました。

とにかく会社は案件を受注できず、エンジニアは延々と自社で待機。私も本来ならば、ほどほどに研修を受けて現場に配属なのでしょうが、延々と出口のない研修を受けている状況でした。挙句の果てに、社長が脱税しているという噂が広まり、ついには強制捜査に。本当に仕事どころの状況ではありませんでした。

だから、ユースリーには、単純に仕事ができる環境を求めて転職したようなものです。

マジか!入社後は研修もなく、いきなり開発現場へ。

会社は私の「仕事したいオーラ」を察してくれたのでしょうか。実務経験ゼロにも関わらず、入社後は研修も受けず、いきなり営業の管理ツールを開発するプロジェクトに配属(笑)。1案件目からいきなり1人で派遣されるアウェー感満載のスタートでした。研修制度の充実に力を入れている今からは、考えられないようなハードさですね。

でも、私は不安よりも「がんばる!」という気持ちの方が強かったです。現場では仕事を無茶振りされても、わからないことはチームの人に聞きながら、何とかモノを完成させ、リリースに漕ぎつけました。それでホッとする間もなく、今度は次の案件へ。

2案件目はWeb系のフロント開発でしたが、まあ仕様がひっくり返ること(笑)。作っては修正の繰り返しで、労働時間は月に250時間を超えました。

愚痴を言わず、何でもやってきたから成長できた。

とにかく私は、人から与えられた仕事を一生懸命にやってきました。仕事を選り好みしたり、自分の価値観に囚われないで、どんな場面にも飛び込んできたからこそ、エンジニアとして幅が広がったと思っています。

最初は文系卒で何も知りませんでしたが、目の前の課題に無心で取り組んでいたら、気が付けばC#、Java、html、Javascriptなど、たくさんの言語が身に付いていましたから。苦難にぶち当たったり、挫折を味わうことで、新しく進化した自分に出会う。これは私のスタイルなのかもしれません。

会社の目標が、私の夢になっています。

現在は自社3人のチームで顧客先に常駐し、BtoCのECサイトのビッグプロジェクトを担当。主にJavaを使い、機能追加やバグ修正を行っています。実はユースリーは自社サービスをつくるビジョンがあるのですが、ECサイトのノウハウがありません。だから先陣を切る人間が必要だと、当プロジェクトのチームを決める際に、私に白羽の矢が立ったようです。つまり、現場で修業してノウハウを吸収し、自社に持ち帰ってこいというわけです。

これも今まで数々の修羅場に裸一貫で飛び込み、順応してきた経験が評価されたのかなって思っています。ぜひとも会社の期待に応えたいです。